意外と残業が少ない介護業界
「きつい・きたない・安月給」で悪いイメージのある介護業界ですが、本当にそうでしょうか?
介護の仕事内容は「排泄介助・食事介助・入浴介助」が主にあり、その他不随する細かいサービスがあります。
また通所介護事業所では「レクリエーション」といって利用者の交流や機能を向上するためのいわゆる「体操・運動」があります。
「汚い」は排泄介助で尿・便の処理を行いますので、その臭い等が最初慣れないかもしれません。
入浴介助・食事介助は文字通りお風呂を入る、食事をするお手伝いをします。
意外と慣れてしまえば上記3点はすんなりと受け入れができるかと思います。
「きつい」について、何をもって「きつい」となるのかは個人それぞれですが、体を動かす仕事すべては「きつい」部類になると思います。
しかし、暖房機器が整っている施設、事業所はほぼすべてだと思っていますので、暑い・寒いは無いかと思います。
なので、外で仕事をしている職業から比べると「きつい」職業ではないと思います。
「安月給」については、国から「介護職員処遇 改善加算」といって、介護職に従事している職員に国から「手当」があります。
この手当と夜勤手当等を含めると、通常の事務職員よりは給料が高いかと思います。
さらに「残業」については、施設では勤務時間が来たら、引き継ぎを行う、通所事業所であれば、営業時間後の書類作成等「実績確認」がありますが、よくある日報の為、さほど残業は発生しないものと思います。
上記についてはすべての会社には当てはまらないですが、それでも営業職、IT関係のように20時まで残業はない業種といえます。
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